スズキ アドレスV125
以前にカスタムでお預かりした車両です。
今回はタイヤのカスタム(?)です。
正確にはタイヤのサイズを変更して、駆動系のセッティングを変更します。
もとのタイヤサイズ
フロント 90/90-10
リヤ 100/90-10
変更後
フロント 3.50-10
リヤ 110/90-10
フロントは直径で22㎜、リヤは直径で18㎜大きくなります。
ハイギヤキットほどではないですが、少しハイギヤ化が出来ます。
その他のメリットは、バンク角がすこし稼げます。
アドレスV125はすぐに駆動系のケースを擦りますからね。
デメリットは↓これですね。
リヤインナーフェンダーとのクリアランスがギリギリです。
センタースタンドを立てた状態で、リヤタイヤが少し接地してます。
路面が凸凹しているとセンタースタンドでは不安定になります。
サイドスタンドがあれば特に問題はありません。
スクーターレースでは、タイヤサイズ変更はセッティングの1つとしてよく使われます。
ストリートでも、使える技なのでどしどしご質問ください。
排気量 | 125 cc |
---|---|
カスタム部位 | 駆動系 |