ホンダ CB1300SF
今回、タイヤとスプロケットの交換ですが、修理ではなく、カスタムのブログにアップしました。
何故かというと、CB1300SF(SC40)のタイヤサイズは、
フロント 130/70ZR17
リヤ 190/60ZR17
という、特殊なサイズが標準装着になっています。
あまり一般的ではないので、ブリヂストンやダンロップなどのタイヤメーカーも、最新のタイヤにはサイズ設定が無く、標準装着のD205以外はほとんど選択肢がありません。
最新のタイヤを選ぶために、タイヤサイズの変更をして交換することにしました。
選んだタイヤは、ブリヂストンのBT-021です。
フロント 120/70ZR17
リヤ 190/50ZR17
フロント、リヤともサイズが変わり、タイヤの直径も変わりました。
CB1300SFは、スピードメーターのギヤ(センサー)がミッションに付いていて、そこからスピードを検知しています。
タイヤの直径が変わると、スピードメーターの表示に誤差が出るので、スプロケットで補正することにしました。
元のスプロケットが41Tで、タイヤ変更後は39Tにしました。
これで、計算上は元通りになっているハズです。
もうひとつ変わったものがあります。
それは、車高が下がりました。
ほんの数ミリですが、低くなりました。
フロントは調整不可ですが、リヤは車高調整用のリンクロッドを取り付けておられたので、それで車高を上げて調整しました。
たかがタイヤのサイズ変更だけですが、ハンドリングは大きく変わってしまいますので、注意してパーツやタイヤを選びましょう。
排気量 | 1300 cc |
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カスタム部位 | 足回り |